政府が掲げる「攻めの予防医療」の柱の一つとして、リハビリテーションの重要性が高まっている。厚生労働省は5月に医療や介護、障害福祉の各分野を横断して施策を推進する「リハビリテーション統括調整室」を設置した。新たな組織設置の狙いや今後の施策展開について、室長の江浪武志氏に聞いた。【聞き手/構成・渕本稔】
-「リハビリテーション統括調整室」設置の背景は。
高市早苗首相は2025年10月の所信表明演説で、「攻めの予防医療」を徹底することを打ち出した。健康寿命を延ばし、国民一人ひとりが活躍し、社会保障の担い手につながる重要な政策である。
こうした流れを受け、
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